アルフォンスが通う小学校では、12月最後の給食はクリスマス給食として、チキンやケーキが出ます。クリスマス給食について話していて、アルの言葉がとても印象深かったので描いてみました。
サムネイル(1コマ目)にもありますが、料理好きの父、食べるの大好きな母を持ちながら、アル自身はあまり食に興味がありません。「今夜はハンバーグだよ!」で1ミリもテンションが上がらない子どもです。グラタンと「父ちゃんのから揚げ」は喜びます(笑)。
アレルギっ子の親御さんは、お子さんが兄弟姉妹やお友達の食べているものをうらやましがるのを見て、とても心を痛めていると思います。アルフォンスは、僕もあれ食べたい~と泣くことが少なかったので、親としては息子に助けられてきたのかもしれません。
給食でも旅行先でも「アレルギー対応食を出してもらえるだけで、アレルゲン表示してあるだけで、ありがたいね」とずっと言ってきました。それは本当の気持ちですし感謝しているのですが、「選びたかった」の発言を受けて、親としてアル本人の気持ちには寄り添っていなかったな、と反省しています。
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