いよいよ譲渡当日です。家に来た安達さんが「本当にこの人たちに託して大丈夫かな…」と不安にならないよう、がんばって片付けました(これを付け焼刃というんでしょうか)。
譲渡金については、団体の規模などでも違うかもしれません。私は譲渡希望アンケートの「保護から譲渡までにかかった医療費(の一部)を負担していただけますか」という質問に、「負担します。ただ、負担額があまりに高額な(数十万円とか)場合はご相談させてください」と書いておいたのですが、ふく(るるなちゃん)の場合は保護時に怪我や病気をしていなかったようで、検査諸費用だけで済みました。
譲渡会の開催や、譲渡までのやり取り、各家庭へ訪問しての引き渡しなど、安達さんたちボランティアの方々は時間と労力を提供し、治療費やご飯代を先に負担して猫のために奮闘しているんだな……と頭が下がる思いでした。
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